“ありがとう”の声 ささえ愛メッセージから
国公労新聞1637号(2025年1月10日・25日合併号)
国公共済会は、組合員が困ったときに備え、少ない掛金でいざという時に手厚い保障で支えます。実際に給付を受けた方から届いた、全国の仲間に感謝するメッセージを紹介します。
加入していて良かった
―全司法労働組合 H・Mさん
急な発病等により3年間休職してしまい、2年目以降は無給になりました。傷病手当金が支給されましたが、住居手当等も無く、家賃の支払等々、金銭的にはキツい2年間でした。しかし、国公共済会の休業加療給付を満額支給してもらい、減った貯金の補填となり、大変助かりました。加入していて本当に良かったです。ありがとうございました。
頼りになる共済
―全労働省労働組合 奈良支部 S・Nさん
バイクの単独事故で、腕を骨折し、10日間の入院手術となりました。入院中の身の回り品の準備等、治療以外の出費が想像以上にあり、給付金はとても助かりました。
過去にも病気入院で、何度もお世話になっています。給付請求関係の書類作成の負担は感じませんでした。また、請求から給付までとても迅速でした。掛金と給付のバランスが良く、万一の時に頼りになります。
思ったより高額な給付
―全法務省労働組合 新潟支部 T・Yさん
我が家は一部損壊であったことから、地震見舞金といってもたかが知れていると、最初は請求しないつもりでした。国公共済会事務局の方からの勧めもあり、請求させていただきました。
他所の見舞金は少額であったところ、国公共済会の見舞金は思っていたより高額で、とても助かりました。「ささえ愛」の名にピッタリの加入者に寄り添った大変良い制度だと、今回再確認できました。ありがとうございました。
後遺障害給付を請求して
―国土交通労働組合九州港湾空港支部 M・Kさん
がんの手術による給付金をいただいた通知書の中に「障害給付の請求漏れにご注意を」の文書が同封されていました。国公共済会に内容を確認すると、丁寧な説明とともに関係書類を送付していただきました。「診断書をとるにもお金がかかります。大変でしょうが、よく内容をご覧になって手続きして下さい」と、担当の方から親切な言葉がありました。
落ち込んでいたのでありがたかったです。病気後遺障害の給付をいただき、大変助かっています。
請求もれはありませんか?
2022年7月から、医療共済に「日帰り手術見舞金」が新設されました。交通事故以外の傷病による手術で、同一傷病による入院、休業加療、ケガ通院見舞金のいずれにも該当しない外来手術(抜歯等の歯科手術を除く)をしたときに給付されます。たとえば、大腸ポリープの内視鏡手術や白内障手術をしたときも給付対象となります。
必要書類は、①セット・火災共済給付請求書 ②治療申告書 ③病院の領収書のコピーです。①②は所属組合から取得するか、国公共済会ホームページ(組合員・担当者専用)からダウンロードしてください。提出は必ず組合を通してください。
給付請求の時効は3年のため、請求もれにご注意ください。