気軽に国公共済会を知ろう 共済CAFEひらく
国公労新聞1634号(2024年11月10日号)
国公共済会は、10月28日~11月1日の5日間、「共済CAFE」をオンラインで開催しました。組合員もそうでない人も気軽に参加できるよう、平日の昼食時間で設定しました。その内容を報告します。
はじめての試み
共済CAFEは、「国公共済会は営利を目的としない組合員同士の助けあい・支えあいの事業であること」「とても安い掛金でしっかり保障を得られ可処分所得を大きく増やせること」をできるだけ多くの職場の仲間に知ってもらうために開催したものです。
今までの学習会と趣向を変えて、平日の12時20分から12時50分、5日間連続で同じ内容の学習会とし、都合の良い日に自由に参加できるようにしました。また、組合に未加入の方も参加できるよう参加者の間口も広げました。
その結果、5日間でのべ116人もの参加がありました。また「組合室のパソコンを使ってみんなで見ています」との報告もあり、運営の工夫による成果も感じられました。
特長やおすすめポイント
学習会は、国公共済会の職員が日替わりで講師をつとめ、20分の講義、10分の質疑応答を行いました。
講義では、「国公労連が組合員の福利厚生のために自主的に運営しているのが国公共済会」などの基本を説明しました。
続いて、「労働組合に加入するとワンコイン共済が6か月間、国公共済会からプレゼント」「ワンコイン共済プレゼント終了後は、月々わずか1400円で死亡・後遺障害100万円、病気入院日額5千円が保障されるプランが若い方におすすめ」「家族のために手厚い保障を希望する方には、死亡・後遺障害2000万円、病気入院日額1万円が保障される月々8200円のプランがおすすめ」「火災共済は持家でも借家でも全国一律の安い掛金で、火災だけでなく風水害・地震のお見舞金に加えて、落雷で家電製品が壊れたときなど幅広い補償で安心」など制度の特長を紹介しました。
最後に、「掛金がとにかく安い。組合費を払ってでも共済に加入したい方もいる」「掛金が年齢に関係なく定額で、労働組合ならではの仕組み」「毎月加入、毎年保障内容の見直しができるので、ライフステージの変化に柔軟に対応できる」「還元金があり、組合費を払ってもお得」「退職後も継続加入でき、シニア共済がOBの方に喜ばれている」とおすすめポイントを解説しました。
参加者に好評
終了後、参加者からは「とても参加しやすかった」「今度は新規採用者が入職する4月に同じような共済CAFEを開催してほしい」との声が寄せられました。
今回の経験を活かして、これからも国公労連・国公共済会の組織拡大につながる学習会を企画・実施していきますので、ぜひご活用・ご参加ください。
ワンコイン共済プレゼントが終了する方へ
新入組合員には、ワンコイン共済を6か月間プレゼントしています。今年4月に新たに組合に入った方は、10月末でプレゼント期間が終了します。プレゼント期間中に入院したなど給付事由が発生していましたら、職場の組合役員か国公共済会へご連絡ください。
プレゼント期間終了後も、無保険とならずぜひワンコイン共済かセット共済にご加入ください。入院や休業に備える共済は、まだ貯蓄があまりない若いみなさんにこそ必要です。
また健康告知に該当する(病気の治療を始めるなど)と共済に加入ができなくなるため、健康なうちから加入しておく必要があります。
ワンコイン共済は、非常勤職員や青年のみなさんも入りやすいように、月々たったの500円で死亡や入院、休業加療などに備えることができます。たとえば自転車事故で7日間入院したとき、24500円もの給付があります。
もっと大きな保障に入ることもできます。どのくらいの保障が必要かわからない場合は、無料の「保険診断」をご利用ください。国公共済会のホームページから申込書がダウンロードできます。
実際に加入する場合は、ワンコイン共済リーフレットか総合パンフレットを必ずお読みください。ご不明な点がありましたら、職場の組合役員か国公共済会へお問い合わせください。